ジュンヌバレエYOKOHAMA(Jeune Ballet Yokohama )設立
横浜バレエフェスティバルは2015年の初回開催より、”次世代育成”に力を注ぎ、本公演でのフレッシャーズガラの上演のみならず、若手の為のワークショップや、本番同様の舞台上でのオーディションなどを実施して参りました。
2017年、その試みを加速すべく、ジュンヌバレエYOKOHAMAを設立致しました。
プロデューサーは吉田智大、芸術監督は遠藤康行、バレエマスターは高岸直樹という布陣でグループを支えています(ゲスト講師で他講師が加わる可能性あり)。
世界のバレエ事情を見る中で、次世代を担うバレエダンサーに
”プロになる為の踊りの幅”と”プレゼンテーション力”を身につけて頂きたいと考え、
下記を提供したいと思います。
1)世界で活躍した日本人ダンサーから直接学べる機会
2)クラシックバレエダンサーの為のコンテンポラリーダンス教育
3)プロフェッショナルバレエダンサーになる為のプレゼンテーション力
4)振付家と創作時におけるコラボレーション力
5)世界で活躍中のダンサーと同じ舞台での出演経験
選抜されたダンサーは主に日曜日に都内もしくは横浜市内で(月に数回)行なわれるクラスやリハーサルに参加します。
現在通われているバレエ学校やバレエ教室の所属はそのままでご参加いただけます。
将来プロを目指すダンサーの挑戦をお待ちしております。
*リハーサルおよびレッスンは無償で受けられます
*チケットノルマは一切ありません
◆ よくあるご質問 ◆
Q:ジュンヌバレエYOKOHAMAに選出された方は、どのくらいの頻度でレッスンに参加し、どちらでレッスンをしていますか?
A:ジュンヌバレエYOKOHAMAメンバーは本番前3か月前位から10~15回程度、土曜日・日曜日を中心に、メンバーの予定を調整して作品の練習に参加します。練習は横浜市内のスタジオもしくは芸術監督のスタジオ(東京・立川)で行っております。
Q:YOKOHAMAバレエフェスティバル以外の出演機会はありますか?
A:2019年については、YOKOHAMAバレエフェスティバル本番の出演は確実ですが、それ以外については現在未定です。
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ジュンヌバレエYOKOHAMA
芸術監督・遠藤康行からのメッセージ
~ジュンヌバレエYOKOHAMA ( Jeune Ballet Yokohama) JBY設立に向けて~
今、世界また日本のバレエ団では、クラシックのみならずネオクラシック、コンテンポラリーとかなり幅広いレパートリーを上演しています。
プロのダンサーになるためには今何が求められているか?
それはテクニック、プロポーションだけでなく、
自身のプレゼンテーション能力やクリエーション能力そしてコラボレーション能力などが大きく要求されます。
常に受け身ではなく能動的に自分を表現する力をつける事が大事だと私は考えます。
身体の中から湧き出てくる表現を個性豊かに自分らしく伸ばしていく。
JBYに入り、そこで経験するクラス・創作活動・舞台経験によって未来のグローバルダンサーを目指し、羽ばたいてもらいたいと考えております。